xiaomiのフラグシップモデルのスマートフォンMi11を買ったのでレビュー
ずっと使ってたxiaomiのmi9T Proの背面がバッキバキになっちゃったので同じxiaomiの最新フラグシップモデルであるmi11を買っちゃいました。
購入はAliexpress
AliexpressのXiaomi公式ストアにて購入
買ったのは256GBの黒に「Add NillkinCaseGlass」オプション(+10ドル)
ケースとガラスフィルムが付いてて$10なので買っておいた。
この記事を書いている2021.3.24現在はこのセットで$819ですが、自分が購入した時は$779でした。
初めてのAliexpressでしたが、送料無料だったのでAliExpress Standard Shippingを選択して購入。
ここが最初の間違いで、多少お金かかってもDHLの配送にしておけばよかった。+$23でちょっと高いけど。
AliExpress Standard Shippingは配送パターンが3種類くらいあるらしくて、その中でもシンガポール経由のルートは一番時間がかかるらしいのですが、自分はこのシンガポール経由に当たってしまい到着まですごくもやもやしていた。
届くまでの追跡はこんな感じ
特にこの「-Despatched to OverSeas Postal Admin (From SG/SIN to JP/KWS)」から
「Arrive at destination country」まで11日間音沙汰なしだったので一生届かないんじゃないかと思った。
実際は注文から18日で届いたのでまあそこまで遅くはないかなと言う感じ。
とはいえ2週間以上ワクワクしながら待たされることになるので有料のDHL経由をおすすめします。
届いたので開封
届いた
海外輸入あるある「穴が空いている」
中身は結構しっかり梱包されていた。流石Xiaomi公式ストア
箱は思ったより綺麗に届いた。若干凹んでたけどまあ許容範囲内かな
左のはオプションのNillkinCase。結構手触り良かった
箱を開けたところ
フィルムを剥がして背面撮影
You Tubeとかのレビュアーはみんな青色選んでたけど自分は黒を買った。黒かっこいい
電源を入れたところ
若干サイドがエッジになっているので横のベゼル幅がすごく小さく見えるから凄い
ただし自分は正直エッジディスプレイそんなに好きじゃない
ちなみにmi11を買うまで使っていたスマホは同じxiaomiのmi9T Proという機種なのですが、このmi9T Proよりも縦幅が6mm程長くなっていた
画像はmi11の保護ケースにmi9T Proを入れた写真
横幅はいい感じに入ったので変わってなさそう
ちなみにこいつは50Wのワイヤレス充電に対応している凄いやつ(iPhoneは15Wらしい)なのでXiaomiの公式ワイヤレスチャージャーも一緒に買っちゃいました
大体130%/1hくらいの速度で充電されていて驚いた(33分で18%→91%になった)
ただし高速充電なだけあって端末が結構熱くなってた
カメラを触る
こいつは意味もなく1億800万画素(108MP)のメインカメラを持っているのでカメラは結構強いらしい
ただ残念なことに現在コロナで絶賛在宅勤務中な身のため外の写真を撮っていない
この辺は別途記事にしたいところ
↑撮ってきた
これは何も考えずに108MPモードで撮った写真。めっちゃ綺麗。
縮小なしの100%切り抜き。100%でも思ったよりノイズ乗ってない気がする。スマホの進化凄い
これはマクロレンズで撮ったエビ。可愛い。マクロレンズはピントとかブレが結構シビアな気がする
同じくマクロレンズで撮った背面がバッキバキになってしまったxiaomi mi9T Pro。こうして見るときれい。
俺はパンチホールが嫌いだ(ノッチも)
そもそもインカメを使わない陰の者なのでノッチにしろパンチホールにしろ滅んでしまえと思っています。
その点これまで使ってたmi9T Proはインカメがポップアップ式で端末内に格納されていたのでとても良かった。ただしmi10以降は搭載されなくなってしまってmi11のインカメはパンチホール式。
これが予想以上に気になる…こんな自分は今のiPhoneのあのクソデカノッチは絶対使えないと思う…
とりあえず画面の占有率が9T Proより大きくなったのでプリコネを起動
…ん?
\デデドン(Youtubeなどでよく聞く効果音)/
なんだよこれ…パンチホールを境目に描写がぶった切られてる(正確にはパンチホールより上の画面をマイナスした解像度で描写している)じゃないか…許せないよ…こんなのってあんまりだよ…
ちなみにmi9T Proはノッチもパンチホールもないのでこんな感じでちゃんとした全体画面になってる
アプリによってはパンチホールガン無視で全体画面になるものもあるので対応してないプリコネが悪いといえば悪いんですが、にしてもこういう挙動をするアプリがある以上やはりパンチホール君を好きになることはないでしょう。
あとパンチホールのせいでステータスバーがちょっと太くなってたりとか。
その他使用感
まだ届いてすぐなので外出などできていませんが、バッテリー持ちはゲームしなければそんなに悪くなさそう。体感で1年半使ったmi9T Proと同じくらい。外出先でバッテリーが無くなるってことはあまりないんじゃないかな。
ただネットのレビューでよく見る通り決してバッテリー持ちが良いって訳ではないと思う。
発熱についてはxiaomi2作前のフラグシップであるmi9T Proに比べて確かに熱は出る。
持っていて温かみを感じる。スナドラ888が爆熱仕様なのか、放熱設計の問題なのか、両方なのかは知らないけどたしかにmi9T Proよりも熱くなる。
個人的にmi9T Proは背面をガラスにしてひんやりさせていたり実際の発熱よりも手に伝わる熱が少なくなるように配慮されていたと思う。その辺の差かもしれない。
50Wのワイヤレス充電はチャージャーの方にファンが付いているので充電中若干ファンの音がするけどそこまで問題じゃない。
付属についてきた65Wまで行けるコンセントに刺すUSBアダプタの方は充電中そこそこコイル鳴きをするので枕元のコンセントに挿して寝てると結構うるさい。近いうちに延長ケーブル買って枕元から離しておく。
エッジディスプレイは保護シール貼る難度が跳ね上がるから嫌い。ただし保護シールのことを考えなければベゼル幅めっちゃ狭く感じるので見た目はとても良い。でもやっぱ嫌い。
パンチホール君はあと1mmくらい上に置けなかったのかな…置けなかったんだろうな…
ラスト2つはネガティブな事書いちゃったけど、それを気にする必要ないくらいには全体的に好印象。なにより現行最強SoCを積んでるというだけで気分がいい。
あと手触りとかデザインもとても良い。買ってよかったと思ってます。
写真だけ今週末外に撮りに行きたいな。