PCIeで接続するタイプのSSDを購入した WDC WDS512G1X0C
SSDといえばHDDより早いストレージでお馴染みのアレですが、通常HDDと同じSATA接続を行うタイプが主流の今、M.2スロットを使用しグラフィックボードを接続したりするPCIeという規格で接続するタイプのSSDがあることをご存知でしょうか。
↑書いといてなんですが、自分が勘違いして購入したこともあり説明が微妙に違う可能性がありますが、要するに現在主流のSSDよりも速いSSDを買ったと思ってくれるとありがたいです。
WDC WDS512G1X0C買いました。
WD SSD 内蔵SSD M.2 512GB WD Black / PCIe Gen3 NVMe 8Gbs / 5年保証 / WDS512G1X0C メーカー:WESTERNDIGITAL
参考価格:¥ 24,713 |
上の画像を見ても分かる通りよく見るSSDとは違い基盤むき出しな感じです。
(よく見るタイプのSSD)
SATA接続じゃないSSDってかなり高いイメージがあったのですが、まさか500GB2.4万円まで下がっていたとは。8万くらいすると思っていたので思わず衝動買い。
PCIeスロットに挿すわけではなかった
これ完全に自分のミスなんですが、インタフェースにPCIe Gen3と書いてあるので、てっきりPCIeスロットに挿すものだと思っていました。
PCIeスロット空いてるし買っちゃえ買っちゃえと購入。そして挿ささらない。
どうやらインターフェイスはPCIeだがスロットはM.2スロットというところに挿すらしい。そんなスロットないよ…
変換ボードを噛ます
しょうがないので変換ボードを探しました。あるかなーと思っていたらやはりありました。
PCIe→M,2な変換器を探しました。
玄人志向 STANDARDシリーズ PCI-Express x4接続 M.2スロット増設インターフェースボード M.2-PCIE メーカー:玄人志向
参考価格:¥ 1,797 |
レビューを見ると同じような人が沢山いたので安心して買いましたよ。
こうやってPCIe端子を見るとM.2と大分違いますね。なぜ挿せると思ったんだ過去の自分。
買ってきたWDC WDS512G1X0Cと並べるとこんな感じ
装着!そのままPCIeスロットに挿します。
挿すスロットは確認しよう
適当に空いているスロットにぶっ挿して測定してみるとリード約400MB/sでパッケージの2050MB/sには遠く及ばず。一瞬変換ボードのせいか?と思いましたが、レビューを見る限りそんなに落ちるとも思えないのでグラフィックボード2枚目を挿す用のスロットに挿した所、きちんと速度が出るようになりました。挿すスロット大切。ちなみにグラボを挿す場所が一番速度が早い(x16)のですが、別にグラボを取り付けるx16レーンじゃなくてもいいです。
速度について
上の変換ボードを噛ませての測定が以下です。
SATA接続のSSDがこんな感じなのでかなり速度アップしてることが分かります。
大体パッケージ通りの数値が出たので変換ボード経由でも十分戦えると思います。
何のデータを入れるか
ゲーム用のSSD(500GB)がいっぱいいっぱいになってしまったので、もちろんゲームを入れる予定ですが、丸々入れ替える予定もないので重そうなゲームでも移行しようかなと思ってます。
とりあえずPUBGとOverwatchを移動しましたが、FF14は今でも速度に不満は無いので移動していません。
せっかくの爆速なのでゲーム以外もなにか入れようか考え中です。
WD SSD 内蔵SSD M.2 512GB WD Black / PCIe Gen3 NVMe 8Gbs / 5年保証 / WDS512G1X0C メーカー:WESTERNDIGITAL
参考価格:¥ 24,713 |
玄人志向 STANDARDシリーズ PCI-Express x4接続 M.2スロット増設インターフェースボード M.2-PCIE メーカー:玄人志向
参考価格:¥ 1,797 |