自動で線画を色塗りしてくれるでお馴染みのPaintsChainerが噂通り凄かった話
最近線画を放り込めば自動で色塗りしてくれるPaintsChainerというサービスが盛り上がっているので自分も遊んでみました。
PaintsChainerとはなんぞやという方は作者の紹介ページへ
とはいえ自分は絵をかけないので、過去にアニメのキャプチャを無心でトレースし線画の状態にしたデータを使うことにしました。
色は大雑把に指定できるので元画像に合うように配色を指定してみると…
確かにこりゃ凄い…
自動でここまで塗ってくれるとは話題になるわけですね。ちなみに上の画像が試した中で一番きれいに塗ることが出来たやつです。
これ以外にみなみけ1期の画像を使ったりしましたが、あまりうまく行きませんでした。アニメのキャラデザによってPaintsChainer向きとそうでないものがありそうです。
なんでこんなデータを持ってたんだよって話ですが、
アニメのキャプチャをIllustratorやInkscapeの様なベクターデータで線が描けるソフトを使い、でっかい解像度で出力してから色を塗ることで、通常のキャプチャとは比較にならないほど綺麗な壁紙を作るというマイブームの過程で出来上がったものが残っていたのです。
ただ、1回のトレースにかなり時間がかかるのであまり作ってはいませんが…
にしても凄いですねこれ、PaintsChainerのためにまた線画データ作りたくなるくらいには凄いです。