ただのノート+

自由気ままに書くブログ

ネット回線が遅すぎたのでIPv6オプションを付けたら爆速になった話

測定サイトによっては100倍近く差が出た話

1Gbps契約なのに1Mbpsも出ないこんな世の中じゃ

2年前くらいに100Mbpsから1Gbpsプランに変更しました。最初は早かったのですが、ここ1年位どうもゴールデンタイム(21時~24時付近)の回線速度が極端に遅く、回線速度を測定するサイトで計測してみると1Mbpsを割っているなんてことがよくありました。

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日頃のゴールデンタイム時の速度

1Mbps未満の世界は凄いです。オーバーウォッチをプレイすると敵も仲間も瞬間移動を始めるわ、漫画の読み放題サイト(漫画村などの違法サイトではなく、ちゃんとお金を払う系のサイトです。自分はコミックDAYSとブック放題というサービスを利用しています。)ではページ送りする度に何秒も読み込みに待たされたりします。

そんなこんなでADSLの方が早いんじゃないの!?という生活を送っていましたが、ついに限界が来ました。俺はプロバイダを変えるぞー!ジョジョ―!

プロバイダを変えたところで変わらなかった

前まで使ってたのはo'zzio光というプロバイダ。PCデポの独自ブランドですね。PCデポといえばまあ色々と燃えていたあの会社ですが、炎上前に契約していたのであの騒動は結構驚きでした。冒頭にも書いたとおり、契約して1年半くらいはまともな速度出ていたので特に変更する予定はなかったのですが、ゴールデンタイムの速度がひどいので変えました。

結論から言うとo'zzio光は特に悪くなかった。疑ってごめんなさいという感じです。変更先はドコモ光 with @niftyにしたのですが、それでもあまり変わらず。なんならオーバーウォッチに関して言うならo'zzio光の方が瞬間移動の程度がマシだった気すらする。
o'zzio光がコスト削減のため帯域絞ってるんじゃないのか疑惑でドコモ光に変えましたがとんだ誤解でした。

解決の鍵はIPv6にあり

ドコモ光にしてもゴールデンタイムクソ重環境が続きネトゲ引退かなとまで思いましたが、調べるとどうもIPv6にすれば早くなりそう。確かにずっと前に聞いたことはありました。IPv4ではネットの大海原に旅立つ前に認証のためアクセスしないといけない場所があり、そこが混雑するので回線が遅くなる。IPv6はその場所を通らずネットにアクセスできるので速い!という内容をだいぶ前に聞いたことがありました。
でもそれまで回線遅いと感じたことがなかったので誤差の範囲だろうとか思っていました。しかし、今現在遅すぎて泣きたくなってくるので藁をもつかむ思いでIPv6について調べ始めました。

IPv6にも種類があり、IPv6対応サイトだけ速くなるものや、IPv6の回線を使いIPv4のサイトにアクセスすることで既存のサイトも速くなるものがあるみたいです。
後者はIPv4 orver IPv6という方式らしいのですが、今回自分が使用したのはこれです。
プロバイダによってこのオプションの名前が違うみたいなので、「IPv4 orver IPv6 自分のプロバイダ名」で検索し該当オプションを契約しましょう。ちなみにドコモ光 with @niftyではv6プラスというオプション名で契約できました。

これがIPv6の力だッ!

いやほんと、現状ゴールデンタイム1Mbps~6Mbpsくらいだったのでせめて30Mbpsくらいには改善して欲しいな~と思っていたのですが、とんでもなく改善しました。
ゴールデンタイムでも安定して200Mbps~350Mbpsくらい出る。なんだこれ。通信速度が速くなっただけでなく、レスポンスも体感できるレベルで速くなってる。オーバーウォッチは敵が瞬間移動することはなくなり、漫画読み放題サイトでは次へボタンを連打しても安定して表示される。なぜもっと早くIPv6にしなかったんだ過去の自分!

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上のスクショと同じような時間に計測したのにこの速さよ

あと、ネットで「USENの測定サイトはサイト側自体が重いから、こんな所で測定するなんて雑魚のすることだぜ!(意訳)」とのありがたいお言葉を頂いたので、信頼できるらしいThe Global Broadband Speed Testでも計測してみました。

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アホみたいに速かった

というわけで皆さんの中で回線速度に不満がある人がいればIPv4 orver IPv6なオプションを契約することをオススメします。私はこれで会社では昇格し彼女はでき、宝くじにも当たりました(もちろん嘘です)。

オーバーウォッチゲームオブザイヤー・エディション - PS4
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書きたいことは割とある

最近になって書きたいことは色々出てきたんですけど家に帰ってゲームして寝て会社行ってのループから抜け出せずにいます。

任天堂Switch買ったり家の回線をIPv6にしたらゴールデンタイムの回線速度が100倍近くアップしたりSNSポリスとかいうパット見地雷アニメがめちゃくちゃ面白かったり書きたいことはそれなりにあるのです。

きっと次はネット回線が爆速になった話を書くと思います。

相手の気持がわからない最近の若者、何を思っている?

最近の若者は殺意に満ち溢れていた―

相手の気持がよくわからなくなって久しい

小学生くらいの頃のあるあるとして相手が嫌がることはしてはいけませんであったり、相手の気持になって考えてみましょうと学校の先生やNHK教育テレビ辺りで聞いたりすると思います。
当時の自分は相手の気持なんて考えようと思えば余裕じゃんって思っていたのを覚えています。

しかし社会人になった今はどうだ、相手…の…気持ち…?
やばい全然わからない相手が何を思っているのかわからない。どうしてこうなった、どこで道を踏み違えた。

殺すか殺されるかの世界では相手の気持を気にする必要はない

最近の自分を思い浮かべるとあまり他人の事を考えていない気がする。日常生活で他人の思いを考えるといったら対戦ゲームで次に相手がどう動くかくらいしか考えていない気がする。対戦ゲームでは相手の気持ちを考える必要はない。相手が次に起こす行動を予想すればいいのです。

もしかして年々他人が何考えているのか分からなくなっているのはこれが原因してるのでは。
他人の気持ちがわからない最近の若者が居たら、もしかしたら日頃から殺意に満ち溢れている世界で戦っているゲーマーかもしれないですね(なんだこれ)。